何度も訪れたくなるし、紹介したくなる場所です。
三田ぶらり撮り歩き。写真を中心に紹介します。
歩いた道はこちら。三田駅から歩いて10分以内にある「蕎麦一」と「旧九鬼家住宅」を訪れました。
言わずと知れた人気の古民家手打ちそば屋。
趣きのある待ち合い場所。
座敷席もありますが今回はテーブル席へ。
「ぼたんそば」「湯葉そば」「そば茶プリン」を注文。
注文を頼む時は風鈴を鳴らして呼びます。
ぼたんそば
しし肉、食べたかったんです。
湯葉そば
湯葉がながーーーーーーーーいです。一緒に入っている豆腐の味にも驚き。
そばの味がするそば茶プリン。あんことの相性がいい。
次は旧九鬼家住宅を目指します。
明治9年頃に建てられた全国でも数少ない擬洋風建築の建物。兵庫県重要文化財。三田を代々統治してきた九鬼家に仕えた家老の住宅です。
2階が洋風、1階が和風です。
旧九鬼家住宅資料館 ホームページ
http://kukike.jimdo.com/%E6%97%A7%E4%B9%9D%E9%AC%BC%E5%AE%B6%E4%BD%8F%E5%AE%85%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8/
月曜のみ休館。受付なし。だれでも無料で入ることができます。
1階。
台所。
昔の冷蔵庫。
甲冑を展示していました。
戦国時代から江戸時代までの三田の歴史がここで分かります。
こちらは江戸から明治の三田の歴史。常駐のガイドが無料で案内をしてくれます。この建物のコト、三田市の歴史のコトなど。
城跡。三田藩陣屋の再現ジオラマ。
客室。
茶の間
黒電話もあります。
昔の暖房機器を展示していました。
2階は年8回ほどの限定公開。避難階段などないこの建物では安全上、法律で2階は常時公開できないとのこと。次は3月20日(日)公開です。
縁側もあり。
「蕎麦一」は季節限定など豊富にメニューがあるので何度も訪れたくなる場所。
「旧九鬼家住宅」はガイドが基本情報や裏情報を少しづつ教えてくれます。展示物も変わります。私はこれで3回目なんですが知らないコトがまだたくさんありました。まだまだ裏情報があるそうです。ちくしょう気になる。また行きたくなる。
これからもこんな感じで、三田市を楽しも。
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(記事公開日:2016年1月15日(金))