これからもイベント情報をチェックしてふらっと立ち寄ってみよ♪(私に子供がいれば...)
有馬富士公園ではたくさんのミニイベントが開催されています。ホームページを見ても伸びゆく三田を見ても毎回新しいイベントが掲載されていますよね。
会場は主に県が管理する「パークセンター」や、三田市が管理する「自然学習センター」で開催されています。
今回訪れたのは1月30日開催の「まゆだま工作」。「おようふくのできるまで」というシリーズイベントの第一回目です。
会場は「自然学習センター」の、
1番奥のスペース、展示室4。
13時開始。小規模だけどすでに満席。1回数十分くらい。好きな時間に来て自由に始めることができます。
たまたま自然学習センターに来ていて、ふらっと立ち寄った親子がほとんどでした。気楽に参加できますね!
使うまゆだまはコレ。本物です。
ペンを使って自分オリジナルのまゆだまを作ります。
まゆだまが完成したらこのスペースでコロコロと転がしたり。
これはセンターのスタッフが作った作品。
これも
これも
アクセサリーまで。大人だってまゆだま作品づくりを楽しめそう!
あ、そうそう、そうえいば「まゆだま」ってこんな気持ち悪い幼虫が出す糸でできるやつね。(スタッフの手作りです)
そんな気持ち悪い本物の蚕がここで飼育されています。気持ち悪いので写真は載せません。
このイベントの目的は服がどうやってできるのかを体験を通して学ぶこと。その第一回にまず服の原材料であるまゆに触れてみようという企画でした。
体験して学ぶ。お子さんの教育にいいかも。
羊からできる服の例や、
昆虫からつくる服についてなど。
スタッフが丁寧に教えてくれます。
蛾の仲間、クスサンという木々を荒らす害虫から良質な釣り糸が取れるのが1番紹介したいところだそうです。殺さずに活用しましょう。
今はもう機械や化学繊維で大量に製造できているけど、昔はまゆだまから作っていたなんてスゴイですよ。どれだけ時間がかかっていたのか。
次はこのまゆだまをほどいて左の綿にするのを体験します!
まゆだま糸くり体験
〜まゆだまから生糸をとってみよう〜
2月11日(木・祝)13:30~15:30
<当日受付>
受 付:13時から随時受付
場 所:有馬富士自然学習センター 第4展示室
対 象:小学生以下(未就学児は保護者同伴)
定 員:30人
参加費:50円
自然学習センターって入ってみると興味がそそられるのがたくさんありますね!
「つよしくん」という名前がついたでっかいカブトムシもそうだし、
展示室には生き物だっています。
またいつか自然学習センターのコトを紹介しよーっと♪
三田市有馬富士自然学習センター
http://kippy-labo.wix.com/kippy-labo
三田市有馬富士自然学習センターでまゆだまをコロコロしてきた【イベントレポ】 / さんだ日和
http://www.sandabiyori.com/mayudama/
(記事公開日:2016年2月5日(金))