出典:朝日新聞

北摂三田高校のグラウンドに野球部員一人ひとりが書いた母親への手紙が掲げられた。練習試合の応援にやってきた母親たちが気付き、笑みがこぼれる。


三田の仕事

木地谷(きじたに)正也監督(34)がこの朝、49人の部員に問いかけた。「みんな、明日は何の日かわかる?」「母の日」と、小さな声が返ってきた。「何かしたことある?」。反応がない。「じゃあ手紙を書こう」。そんな経緯だ。

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(記事公開日:2016年7月8日(金))

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