三田市にブルーベリー狩りの季節が到来しました♪種類が豊富にあるブルーベリーの食べ比べや食べ放題など、甘〜いブルーベリーを食べて心もお腹も満たされましょう!今回は、ブルーベリー狩りを楽しむための方法を、東本庄にある「みぞばた農園」のさんだブルーベリーガーデンでお伺いしてきました!
三田市東本庄、四ツ辻の交差点のすぐ近くにあります。車は写真左のように数台駐めることができます。
ブルーベリーや野菜、お米を栽培している「みぞばた農園」。さんだブルーベリーガーデンは昨年からオープン。奥に見えるブルーの場所がブルーベリーの場所です。
ブルーベリーの品種は全部で数百種類あるそうで、さんだブルーベリーガーデンでは約40品種を栽培しています。
食べ頃の時期は6月中旬〜8月のお盆くらいまで。収穫時期がとぎれないように奥から順に栽培時期をずらして植えています。今回訪れた時は奥の方が多く実っていました。収穫のタイミングは予測するのが難しく、実の色が変わり始めたと思ったら1周間くらいで一気に変わってくるそうです。収穫時期や量については電話かさんだブルーベリーガーデンのブログを見て事前に確認しておきましょう。
収穫時期が真夏なため暑さ対策は必須です。帽子、タオル、飲み物は用意しておきましょう。麦わら帽子は借りることができます。みんなで被ってブルーベリー狩り感を出していきましょう。
ブルーベリーは力をいれなくてもポロッと簡単に採ることができます。
地面も整備されているので靴がドロドロになることがなく、低い位置にあるのでよちよち歩きのお子さんでも楽しむことができます。
皮をむくこともなく、採ってそのまま食べるのがブルーベリー。
種はザラッとするかもしれないですがそのまま食べることができます。品種によっては種の食感がほとんどないのもあるそうです。
一度にたくさん食べるのも楽しみ方の1つ。
青くなればOKというわけではありません。青くなったばかりの時に食べるとまだ酸っぱいものが多いです。実を付けている軸の先端(実と軸の接続点)の輪っかが黒くなっている実が食べ頃です。
全体的に青くなってかつ根本の輪が黒くなっているのが甘いブルーベリー。大きさによって甘みが変化することはないそうです。
↑こちらは根本も実もピンクでまだ熟していない酸っぱいブルーベリー。レモンなど酸っぱいのが好きな人は好みかも。お腹を壊すものではないので一度試してみては?
雨があたると水分を含みすぎて弾けるそうです。食べれますが水分が若干多め。
品種によって味が異なるのがブルーベリーの面白さ。すぐに熟す品種や、しばらくしてから甘みがでる品種など様々です。
それぞれの品種にタグがついています。
ラビットアイ系の品種は中~大粒で皮や種がやや目立つ品種が多く、甘味が強く濃厚な味。ハイブッシュ系の品種は大粒で皮や種は目立たず、甘味・酸味のバランスがとれた味です。
ブルーベリーは実だけでなく、
アイスや
出典:さんだブルーベリーガーデンの かあさんのひとり言ジャムも楽しむことができます。実とまた違った美味しいブルーベリーの味をぜひお試しください。
ぜひ予約してブルーベリー狩りを楽しみましょう!!
さんだブルーベリーガーデンの溝畑さん、ありがとうございました!
さんだブルーベリーガーデン
http://mizobatafarm.com/
(記事公開日:2016年7月12日(火))